2010年7月4日日曜日

Processingでフルスクリーン

ラベル作成ついでに。

javaのグラフィックに特化して、コードの記述を簡易化したprocessingという環境があります。

アート系で注目を集めているProcessingですが、なんと標準でフルスクリーンができません。
フルスクリーン用のライブラリもあるようですが、自分が使ってみたところ微妙だった記憶があるので、今使っている方法を紹介します。



1.画面サイズの指定
通常はsize(320, 240);などとするところを、
size(screen.width, screen.height);;
と記述します。これで表示しているディスプレイの縦横の値が取れます。

2.プレゼンモードで表示する
shift+command+Rで実行するとプレゼンモードになり、ウインドウではなくフルスクリーンで表示されます。
通常の画面サイズ設定だとサイズ外の領域が灰色になってきちんと画面を満たしてくれないのですが、この方法だとディスプレイのサイズでフルスクリーン表示されるので画面いっぱいに表示することができます。



これだけですw

ちなみに環境はMacBook Pro 2.53GHzメモリ4GBです。
また、自分の使い方はミラーリングしてプロジェクタで投影というものです。デュアルにしたかったですが、上記の方法だと一方のディスプレイは真っ暗になってしまいます。


Processingerの方々の参考になれば幸いです。

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